TOP >> 二次元ドリームマガジン67 >立ち読み「TS騎士シャーリー 牝悦楽の罠」
 
立ち読みページ
 
<分岐小説>
TS騎士シャーリー 牝悦楽の罠

小説:狩野景 挿絵:SAKULA
 

「おお、乳も女そのものだ。柔らかいし、乳首コチコチに勃ってるぜ。それにしてもでけえな。立派な巨乳だ」
「だから、俺ッ、男、だって……ッ」
 男なのに巨乳と褒められたって全然嬉しくない。けれど柔房に指をめり込ませて大胆に捏ねられると、甘い悦感が湧き起こって悩ましい喘ぎが抑えられなくなる。
「気持ちよさそうだな。いまこっちも満足させてやるぜ」
「んひいっ! くふ、あ、はぁっ!!」
 房を揉まれながら乳首を不意打ちに弾かれると、女々しい悲鳴を上げて身体中が痙攣する。胸が歓喜を覚えるほどに下腹の熱も勢いを増して、じゅん、と奥から蜜汁があふれ出る感触に見舞われた。陰部の蕩け具合を確かめながら、仲間の一人が勃起を打ち振るわせてのしかかってくる。
「あ、ああっ、や、やめ……ろお!」
 背後から抱きつく男との間に挟み込むように華奢な女体を抱き締めて、股間へと陰茎の先端を押し当ててきた。
「ひうっ!? はぁあっ! だめっ!!」
「そんな声でッ。まったく女そのものだなっ! それにもう早速、お前の膣、俺のを締めつけてきてるぜっ」
「ち、膣!? そ、そんな、あぐうっ」
 自分の身体に開いた穴の名称を告げられて愕然とする中、極太が奥へと突き進んで来る。
「くうっ、痛ぅあああああぁっ!!」
 なにかが突き破られる衝撃とともに、激痛が股穴を走りぬけた。
「ご丁寧に処女膜までついてやがった。いま俺が破っちまったけどな!!」
(処女ぉ……ッ!? お、俺がっ? くうっ、そんなことっ)
「やめ……ろ、こんな、男、なんだぞ、俺……は。それなのに……ッ」

 
前のページに戻る