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対魔忍ユキカゼ
対魔忍魔調教に堕つ
原作:Lilith  小説:蒼井村正 挿絵:竜胆
 

「そうそう。その調子で続けろ。快感数値が90を越えたぞ。貧相だった尻も、色っぽくなってきたではないか」
 上下動に加えて前後左右のスイングも交えた腰使いでディルドウに挑む少女の様子に、リーアルは満足げな笑みを浮かべる。
 中年男が指摘した通り、奴隷娼婦となるための快楽調教を受け続けた少女の肉体は、細く引き締まったスレンダーなスタイルは維持しながらも、女らしい色香を漂わせ始めていた。
 特に、尻から太腿にかけてのラインは、鍛え抜かれた筋肉の上にムッチリと脂肉が乗って、男好きのするボリューム感を増している。
 尻の谷間ギリギリまで褐色に日焼けし尻たぶと、たくましい太腿が、汗と愛液にぬめ光り、偽りの男根を絶頂に導くべく躍動する。
「女という生き物は、肉の悦びに目覚めてこそ輝くものなのだ。お前もそう思うだろう?」
「そっ、そんらこと、おもわにゃいっ! んひぁ! あくうぅぅ……あっひぃぃん!」
 リーアルの恥ずかしい問いにかろうじて反論したゆきかぜであったが、握り拳サイズの亀頭に子宮を突き上げられる甘美な衝撃が頭の芯まで響き、無数の肉瘤に膣壁をゾリゾリと掻き鳴らされる快感で、背骨が蕩けてしまいそうだ。
「口では否定しても、お前の身体は着実に奴隷娼婦にふさわしい淫らなモノに変化しているのだ。その尻振りの艶めかしさ、オマンコの淫靡な蠢き、まさに奴隷娼婦にふさわしい、淫らな肉体だ」
「んは……あうぅぅ、おっ、お前が……そうしろって言うから……無理矢理教え込んだから…」
 なかなか上昇しない快感メーターの表示を睨みながら、苛立った声を上げるゆきかぜ。
「無理矢理とは、つれないことを言う。最初の騎乗位訓練では、お前もあんなによがり狂って尻を弾ませていたではないか。なあ、凜子よ、お前もあの訓練の一部始終を見ていただろう?」
 ゆきかぜの正面で、ダイナミックな肢体をくねらせているもう一人の女にリーアルが問いかけた。
 
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