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プリンセスラバー!
シルヴィア=ファン・ホッセンの恋路2
原作:Ricotta 小説:空蝉 挿絵:吉飛雄馬
 

「っふ、ぅぅ! ぅァ! あっあァッ! も、もぉっ、らっ、あ、あぁぁぁ……〜〜っ」
 びゅっ……ぢょぼ、ぢょろろろろろっ……。
(きたっ……シルヴィの……っ、おしっ……こ)
 ビクビクと恋人の膣肉が激しく蠕動した、その直後。鼻先に勢いよくぶち当たった尿液の奔流のぬくもりと、独自の刺激臭とが、密閉されたスカートの内部に充満する。
 歩調を合わせたみたいに高鳴り続ける肉幹からの甘く切ない衝撃に、感覚を失くした哲平の腰もベッドの上で情けなく震えていた。甘ったるい恋人の体臭と尿液の刺激臭、こもった熱気に掻き混ぜられて、息が詰まりそうなのに不可思議な歓喜を覚えてしまう。
「ぁふぅぅ、い、あぁぁぁぁっ! 哲平っ見ないでっ……ふぁ、あっああぁ―――ッ!」
 ぶしっ! ぢょぼぼぼぼっ!
 一度堰を切った流れは、いくら下腹に力を込めたところで留められない。むしろ下腹部を意識したことでますます尿液の流れは勢いを強め、張りつく哲平の顔面を滴るほどにあふれ返った。
「んぶっ! んっ……! ごきゅ、んんっ……!」
「ば、ばか、ぁぁぁっ……飲んではっ、っひぅ! んうっァァ〜〜〜ッ!」
 まるで陸に上がった魚のように跳ね回る安産型の尻を抱き寄せ、隙間なく張りついた股間からこぼれる尿液を直飲みする。呼吸を確保するため。そしてなにより、なぜか無性にそうしたくてたまらないと訴えかける己が心の求めに応じて。
 
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