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死を超えるモノ
〜露出地獄に堕ちる退魔剣士〜

小説:有機企画 挿絵:弱電波

 

「やっ、あうっ、くうっ、ふううううぅ〜〜っ! このっ、悪趣味な真似を……
゛う、クウウウゥ……へうううううぅ!」
 Gカップの巨乳を弾ませながら、乳首までフル勃起させてしまう少女退魔剣士。
 桜色の突起から真っ白な丘陵の中心に甘い痺れがジーンと伝わる。
「ふぐ、はぁはぁ……あああああああああ!」
『ほら、もう一杯一杯だ。乳首弱過ぎですね』
「うるさい……ヒぅ、うるさいうるさい! ぐあ、ふううううぅウウウウウウウゥ〜〜ッ!」
 巨大な肉毬を弄ばれながら刀子は歩き続ける。
 快楽の波は次第に大きくなり、再び絶頂が近づいてくる。
「はうっ、ああ、んんん……」
『前を見てください。楽しいところに着いたようですよ』
「こ、ここは……っ! いやだ……頼むから他の道に……くうぅん! ほっ、へうううううぅ!」
 刀子は駅から離れ、いつも通っている商店街に到着した。
 さらに多くの視線が身体に突き刺さる。
「おいおい! あの子なにやってるんだ!?」
「あれもしかして刀子ちゃんじゃない?」
「よく来てる子だよな……?」
 いつもコロッケをおまけしてもらう肉屋、友達と買い物をするドラッグストア、参考書を見繕う書店、見知った風景が刀子を追い詰める。
 身体中の血液が沸騰し、蒸発してしまいそうな気分だ。
「これは違う! 違うんだ! やっ、ウウゥ……ひうううぅう! へおおおおぉお!」

 
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