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ゲーム世界にTS転移 エロ装備で悶える少女
小説:磯貝武連 挿絵:かん奈

 

「あ、あぁ、あぁんん! あ、や、め……んん! うぅんん! あ、ぅうう!」
 コヅの指が段々と身体の中心に向かう。その度に溢れる快楽に上がる甘い喘ぎ。どんなに我慢しても漏れてしまう声にリンは涙を浮かべた。
 羞恥と快楽に染まり始めるリンにコヅは声をかけた。
「そんな良い声出して。すっかり女の子だね……本当は男だったなんて嘘なんじゃないの? 元から可愛い女の子だったんじゃ」
「ちが、うぅう……っく! くぅう! お、おれ、は……おとこだ……おとこなんだぁ!!」
「へぇ、じゃあ男のくせにこんな格好をした姿を見られて興奮して、男に触られて感じてるんだ」
「ちがう……ちがうぅうう! そんな、の……そんなの、ちが、ぁ、きゃぅううう!!」
 リンの一際高い声が漏れた。コヅの指が硬質なブラとビキニの内部に入り込み乳首と陰裂を弄り始めたのだ。
 モンスターの攻撃には異常なほど高い防御力をみせたビキニアーマーだが、この侵入に対しては一切の防護をしてはくれない。
 アーマーの内部でモゾモゾと動き回る指先。それはリンにとって初めて知る本物の女性快楽であり、目が眩むほどの気持ちよさだった。
「ひッ! ひぁ! ひぁあああ! あ、あぁあっ、きゅふ!!」
 思わず漏れる少女の嬌声を聞きながら巧みに指の動きを変えるコヅは、リンの尖った乳首を捏ね、火照る陰部を擦る。
 楽器を奏でるようにリンの身体を撫で、奥にまで快楽を染みこませる。そうしながら自分もリンの柔らかな身体に股間を押し当て匂いを嗅いだ。
 少女の快楽汗に逸物はズボンの中で膨れあがった。それを押し当てつつ、より強くリンが自分でも触れたことのない場所を弄り回す。
(おく……身体の奥から……なんか、くる……変なのくるぅうう!?)

 
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