「あひいい! 出てる! これ……でって……るぅう! あっは……んはぁああ! 熱いの広がる! わた……しの……子宮にぃ! これ……あああ……火傷する。熱すぎて子宮……火傷しちゃうぅ! でも……でも……でもぉおお!」
子宮が焼けてしまいそうなほどに熱い。本来ならば耐えがたいほどの熱気だった。だが、その熱ささえも堪らないほどに心地いい。あまりにも気持ちがよすぎる。それはこれまで自慰などで感じてきた絶頂感を遥かに凌ぐほどのものだった。
「いいの……やなのに……いいのお! こっれ……はふうう! これ……よすぎて感じたくな……いのに……感じて……感じすぎて……私……わたひぃい! いっく……イクっ! イクの……あおおお! イッちゃう! はひいい! いっちゃうのぉお!」
一度目の絶頂を超える絶頂が弾ける。
「ふひいい! ひっひっ! ひぁあああ!」
肉悦に蕩けきった悲鳴を漏らす。ほとんど無意識のうちに両足をフリードの腰に回し、ぎゅっと彼の身体を引き寄せた。腰を自ら突き上げつつ、もっと射精してくれと訴えるように蜜壺による締め付けをより強いものに変える。するとそれに応えるように、フリードは白濁液を流し込み続けてきた。
「まだ出てる! これ……まった……ふひいい! イクっ! イッてるのに……私……イクっ! あっは……んはぁあ! 止まらない。イクの……とまらなひのぉお! あっあっあっあっ──んぁあああ」
膣中に広がる精液の量に比例するように膨れ上がり続ける性感。
「できちゃう! 本当に赤ちゃん……できちゃう! 妊娠……私……妊娠しちゃう! あああ……こんなぁああ! なのに……なのにぃ! どうして……どうしていいのぉ!? したくない。妊娠なんてしたく……んんん! あっあっ! はぁあああ! やっだ……奏多さん……か、なた……さんんん! あっは……んぁあああ!」 |