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アルティマガール  悪夢の診察調教ミッション
小説:黒名ユウ 挿絵:ゆか

 

(くくっ、無垢なまま堕とす。これがその第一歩!)
 マッドスタリオンは無防備な乳房に手を伸ばし、ぷっくらとした乳首の清拭を始めた。
「くすぐったいかもしれないけれど、動かないで」
「んっ、ふあっ……ふあぁあんっ……」
 消毒用アルコールの沁みたヒンヤリするガーゼの往復。乳房に広がる甘い痒み。真琴は痙攣が抑えきれず裸の上体をビクンビクンと何度も跳ねさせた。
 それでも「動いてはいけない」という指示を守ろうと耐える彼女の口中で今度はカテーテルペニスがにゅるにゅると暴れ、淫靡な粘液をまき散らす。
「ごぷっ、んふっ……あふっ、せ、先生っ……」
「もう少しだ。頑張って!」
「んはあっ……ううっ、ちゅううっ、んちゅううっ」
 快感を堪えるために集中しようと強まる吸引。熱心に絡みつく舌が怪医の肉管を悦ばせる。
「いいぞ、もっと!」
 マッドスタリオンは改造ペニスを震わせながら、透明なゼリーを真琴の胸に垂らした。
「ひゃあぶっ!」
「動いては駄目だ!」
 ゼリーの冷たさに身を引こうとした彼女を叱責し、そのまま白い胸肉全体にゲルを塗り広げていく。もちろん素手で。
「す、すいません。で、でも……」
抵抗を示す真琴の表情はしかし、柔肉を揉み込まれると次第に悦楽に耐える苦悶へと変わっていく。
「ふぇ、先生っ……ああんっ……ひふっ」
 それは彼女にとって初めての感覚だった。
 ぬるぬると肌を滑る男の指にいやらしく乳房を歪ませられると、もっと強い刺激が欲しくなってしまう。
 女体の反応を探るように、怪医の手はときに焦らし、ときに意表を突くように肉の上を這い回った。
「あっ……あ、あっ……駄目れすっ! らめっ……変な感じ。うふぅぅ……ひぅっ、ふくんぅっ!」

 
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