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封印巫女
〜淫獄の壁尻調教牧場〜

小説:多摩木毅 挿絵:ひきとぐ

 

 一人の男が無理やり口の中にねじ込んできたことで、舞は喉奥にペニスの肉栓をされてしまった。
(うあぁッ、汚い汚い汚い〜〜ッ!)
 自分の意志とは関係なしに侵入してくる、今までにない感覚が彼女を襲う。
「ふぐもおおぉッ! じゅっるるッ、ぐるぷぷぷぷ……ジュプププププ!」
「あぁ〜〜ッ、こんな気持ちよさ、生まれて初めてだ。最高だぁ!」
「はぁぶぶぶッ! ぐじゅるぶぶぶップ! ぐぼっごぼっ……おげぇ!」
 まるで人を人とも思っていないような乱暴な扱い。ところが、それは周りの人間たちも同様だった。
「お前ばっかいい思いしてんなって」
「あとが閊えてんだからさぁ、さっさと交代してくれよ」
「まぁまぁ、見てな。こうやってちんぽをゆっくり押し込んでやると……」
「グボボボボォォォオオ! ジュブブブグプップ――ぶふぅ、おぶッぶちゅ! ぶびゅぶ! ブブッ! ぶっぼぼぼぉぉぉ!」
「な? カエルみたいに鳴くだろ?」
 その言葉に場がドッと沸いて、もはやモラルも何もあったものじゃない。
(こ、このままだと窒息するぅ!)
 依然、男は舞を自分のものにするかの如く、頭を押さえつけてグリグリ〜ッと股座を押し付けると、キュウキュウ締まる喉の感覚を楽しんでいた。長らく処理されていない縮れた陰毛が、口に絡んでしまってもお構いなしに。

 
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