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超昂神騎エクシール
〜双翼、魔悦調教〜

小説:峰崎龍之介 挿絵:孫陽州 原作:アリスソフト

 

「──あ、はぁッ♥」
 ずんっ! 一息に奥まで貫かれた雌穴は、その瞬間にかつてない疼きを発し、エクシールの脳を桃色に染め上げた。
「あ♥ あ♥ あ♥ あ♥ あ──♥ ……あは♥」
 繰り返される母音。そのたびに小さくアクメを極め、同時にぴゅっぴゅと失禁した。
「こんなの……こんなの無理に、決まってますっ! だって、気持ちいい♥ こんなにも、気持ちいいぃぃぃ♥ おまんこ、きゅんきゅんして♥ お尻の穴、ちりちり痺れてぇ♥ 突かれるたびに、イってるのにぃ♥ 我慢なんて、できないぃぃぃぃッ♥」
 ぐちゅっ、ずちゅっ! ずるる、ずちゅん!
 勢いよく叩き込まれる二本のペニスは、彼女の腹の中のみならず、頭の中までも掻き回した。
「あー、あー! イクぅ♥ イクイクイクイクイクぅ♥ ずっとイク♥ イク♥ イクッ♥」
 大股開きでかくかくと腰を振りながら、エクシールはひたすらにアクメを繰り返した。これまでも絶頂を極めることは何度もあったが、それとは甘美さが段違いだ。快楽を肯定して、その上で自由にイク。そのことが、なによりも素晴らしいものだとすら思える。
「突いて♥ もっと突いてください♥ 私の穴、壊れるまで……死んでしまうくらい、突いてください♥」
 ──もうどうしようもなかった。調教は昨日今日始まったものではない。この数日間、ずっと彼女を苛んできた。
 耐えてきた。ずっと耐えてきた。だからこそ堕ちる時は一瞬で、地の底まで墜落してしまう。
「イク──♥ またイクッ♥ アクメで……アクメで溺れてしまいます♥ あぁ、ああーっ♥♥」
 制御不能、青天井。どこまでも淫らに、だが美しく。蒼の神騎は官能の神髄へと沈み込んでいった。
   ◇
 しばしして──
「あ……う……」
「こほっ……んぅ……」
 極まった痴態を演じ続けていたふたりの神騎は、隣り合って座らされていた。その身は内も外もダインの白濁で染め上げられ、完全に穢され切っている。

 
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