「んー? なんだかヌルヌルの汁が溢れてきたなぁ。オイなんだコレ? 好きでもない男にマンコ舐められて溢れてくるコレなんだよ、ドスケベ捜査官さんよぉ」
「しっ、知らないっ! あんたの涎でしょうが……っ! いいから降ろし……んはぁあっ!」
下半身はがっちり固定されているものの、上半身は不安定なことこの上ない。
鬼頭の無遠慮なしゃぶりつきにも過剰に反応してしまい、百センチ越えのバストをダイナミックに揺らしてリングの中央で卑猥なダンスを披露してしまう。
「いやぁ、よく見えますなあ」
「鬼頭君は我々へのサービスというものをよく理解している」
「見てくださいよあの捜査官の乳を。だらしなくぶるんぶるんと揺れて」
「あんなものをぶら下げながら、卑猥な格好で潜入捜査していたわけか」
抱え上げられているせいで遮蔽するものがなく、クンニされて感じているさまが観客に丸分かりだ。
(ああっ……こ、こんなみっともない姿を……許さない、許さないんだからぁあ……ダメっ気持ちいいっ、これもうダメぇ……)
上下反転した視界に飛びこんだ巨大スクリーンには、今まさに軟体動物のような動きで感じ放題に感じている自分の痴態が克明に映し出されていた。
必死に抜け出そうとするも腰をしっかり押さえられている上、不安定な身体を支えるには脚で鬼頭の首をホールドする以外になく、それはつまり自分から彼のクンニを求めてしまう格好につながる。
離れたいのに離れられず、快感だけが蓄積されていく。 |