「ハァッハハァ! これじゃまるっきりオナホだなぁオイ、光華ちゃん!」
──ミヂチチィッ!!
「あ゛っぎぃッ!?」
巨体のヒールは、四肢を切り離してほぼ胴体と頭だけになった黒髪の少女のウエストを両手で掴む。そして、彼女の胴体を左右にこじりながら野太い男根をねじ込んでいった。
「兄貴もヤれば? こいつ良い具合だぜ? 持って帰ってからじゃもうヤれねえかもだしよ」
「そうだな……教授に壊されたあとでは楽しめないしな」
ダスターに倣って液体となったヒヒイロカネを塗り付けたクリーナーの男根が、彫刻のように美しい光華の肉の割れ目に押し付けられる。悪意ある男性生殖器の先端が、可憐なワレメをムニュリと柔らかい形に開かせた。
「やめっ、やめてッ! そんなもの入らないッ、はいらっ、んぐぎっッ!!」
乙女の小穴に、ヒールの巨体相応の巨根亀頭がギチギチと押し入る。
(私の中に、あんな大きくて禍々しい物が、本当に入っているの……!?)
テロで一度は酷く傷ついた体にもかかわらず保持されていた処女のカーテンが、プチプチと引き裂かれていく。異性に触れられたことすらない無垢な体を、害意剥き出しのヒールに穢される衝撃に光華は目を剥く。
四肢のない少女の体は、自身の重さとダスターの腕力により、図太い二本のペニスによって串刺しにされる。
そうして、光華の体は前後の穴にねじ込まれた男根によってのみ、姿勢を保たれる格好になった。
「ほらほら、ちゃんと締めてねぇと落っこちるぜぇ、ヒャッハハッ!」
「ふふふ……辱めを受けて強張る処女の穴というのは実に心地良い」
乱雑ながらも兄弟らしく息の合った重い突き上げで、前後から責める兄弟ペニス。その間で、光華の体は大波に襲われる小舟のマストのように揺さ振り回される。体を支えるのは男根のみ。まさに串刺しの有り様だった。 |