「くふぅ、あ、あぁ、放せぇ、こんなの……。こんな、んぐ、ぐび、チンポぉ、どけろ。あぁふうぅ、俺は、男……なんだから、ん、はぁ、あんっ」
欲情に流されそうになる意識を必死に留めて、自分が男だということをアピールする。
だけど股間の奥が疼いて、じゅん、と汁が溢れれば、牝そのものの喘ぎが抑えられなくなる。
「やめろ、おぉ、あああぁ、こんなのおかしくなる。ふああぁ、これ以上、そんなのに、身体這い回られたらぁ、はぁああぁ、駄目に、なるからぁ」
既に触手は身体中に絡み付いて、俺をヌルヌルの汁まみれにしながら、愛撫としかいいようのない動きで刺激してくる。
ビキニ鎧の留め具も、カウパーそっくりな粘液のせいで外れて、乳房がほとんど露出しちゃっている。
そこにも触手が巻き付いて、搾乳するように捏ね始めた。
「くふぅうぅっ、んはぁ、だめ……ああぁ、そこ、弱いんだ、ああぁ、揉まれたら、ふああぁ、そんなに揉まれたら、ますます感じやすくなるっ」
十分に乳房をほぐすと、充血が進んでコチコチに強張った乳首を、軽く弾くように責めてきた。
「ひぁああっ、おぉ、あああぁ、乳首ぃ、そんなに、したら、ひはっ、おぉ、ああぁ、あんっ。ふぁああぁっ」
背中がエビのように何度も跳ねる。
触手の先端が細かい歯をびっしり生やした口を開いて、粒勃ちを大きくした乳首を丸ごと咥え込んだ。
「ふぅおおぉ、あぁああぁ、はあぁ。これ……も、だめ、んぁ、はあぁ、頭、浮き上がるぅ、どうにか、なりそうだ、ああぁ、はぁぁんっ」
細かい無数の歯に甘噛みされる痛痒い刺激と、ヌルリとした舌に優しく舐め転がされるような感触を同時に与えられて、何もまともに考えられない。
「少し刺激を与えてやるだけで、どこまでも淫らになっていくな。精液便所として調教しがいがある牝だぜ」 |